南海トラフの巨大地震
南海トラフ巨大地震について

南海トラフは、駿河湾南方から四国沖にかけての海底にある水深4,000mもあるの深い溝のことを指します。
この南海トラフではマグニチュード8クラスの巨大地震が100年~200年周期で発生しており、特に「東海地震・東南海地震・南海地震」と呼ばれる巨大地震が近年起こるであろうと懸念されています。
国や地方自治体はこの巨大地震に対し、現在様々な対策の検討・見直しを計っており、地震の想定規模を従来の約2倍に拡大、静岡周辺から九州付近の日向灘にまでにするなど、大震災になると予測されています。