導入事例
東洋ゴム工業株式会社様
阪神・淡路大震災で被災した経験から
社会や企業に甚大な被害をもたらす地震に対する災害対策は必要不可欠な危機管理のひとつと位置付け、BCP(事業継続計画)の運用にあたり導入しました。
不幸にも被災した場合は、被害を最小限に留めることが最も重要であることから、緊急地震速報によりいち早く身の安全を確保、避難できる初動態勢をつくる目的としました。
HomeSeismo(ホームサイスモ)選択理由
他社製品の導入を横展開する過渡期に「ホームサイスモ」が開発され、比較した場合、ホームサイスモのメリットが圧倒的に多く選択しました。
メリット: 価格、ランニングコスト、音声案内、直下型地震対応、情報豊富等
導入後の取り組み
避難訓練の回数を増やし、年4回を予定しています。実際に訓練した感想は、ホームサイスモの音声は聞き取り易く、音声ガイド通りの行動が取れました。
また、地震についての事前対策として、ホームサイスモ設置拠点周辺の地震状況の把握を行いました。
緊急地震速報の放送は近隣でも聞こえるため、設置拠点周辺の住民の皆様から感謝のお声をいただいております。
設置状況
設置場所 | 放送設備内 |
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音声出力 | 館内放送 |
接点出力 | 館内放送(起動/終了) |