導入事例
学校法人 三宝幼稚園様
「いざ」という時に備えて
南海・東南海地震に備えるために、2010年5月にホームサイスモを設置しました。
毎朝、一番に出勤した教職員が、放送設備の電源を入れます。
最後に帰る教職員が放送設備の電源を切って帰ります。
仕事時間中、また園児がいる間中にホームサイスモのランプが点灯しているのを見ると、「地震があっては、困るけれど、これによって少しでも先に知らせてもらえるから、安心だ」と思っています。
また、緊急地震速報を利用した避難訓練を年に何度か実施しています。
昨年(2010年)12月1日に行われた、気象庁の訓練報を利用した避難訓練にも参加しました。
園児は先生の声ではなく、自動音声で「あと○秒でゆれます。」などと流れると、子どもなりに訓練であるとわかっていても、緊張しているようでした。
今のところ、保育時間中に大きな地震はなく、緊急地震速報が流れたことはありませんが、今後も訓練を繰り返し、「いざ」という時に備えて落ち着いて行動できるようにしていきたいと願っています。
緊急地震速報を導入して、本当によかったと思っています。