株式会社ニシハタシステム

IP無線機

防災対策 -IP無線機-

災害時でも通信規制を受けずにつながる安心

東日本大震災を境に、危機管理体制強化の必要性がさらに高まっています。
どんな会社も自然災害を避けることはできません。しかし、災害時の混乱を最小限に留め、復旧への体制を早急に整えることは十分に可能です。
1番の要となるのがスタッフの安否。迅速・確実な安否確認によって救援体制や、事業復旧の基盤をつくるこができ、これらの対策は業務の安全、そしてスタッフ間の信頼と安心を大きく向上させます。2016年に起こった熊本地震でも規制にかからず使用でき、お喜びのお声を頂戴しております。

災害発生時の通話手段比較

携帯電話携帯電話

警察や消防など緊急電話が優先されるため、東日本大震災時は80%発信が制限された。

携帯電話固定電話

携帯電話と同様、緊急電話が優先されるため、一般電話からの発信は制限される。90%以上の制限が行われたことがあった。

携帯電話PHS

携帯電話の設備に比べ、基地局が停電時には脆弱なため、通話ができない可能性が高い。
東日本大震災時には基地局の電源が落ち、利用できなかった。

携帯電話衛星電話

屋内では通話困難で、天候にも左右される。仮に通話できたとしても肝心なグループでの会話ができない。
ビル群・都市部…×
海岸・広い公園…○

携帯電話MCA無線

屋内では通話困難で、MCA基地局からの電波が届く範囲でしか通話ができない。
ビル群・都市部…×
海岸・広い公園…○

携帯電話IP無線機

屋内外で通話が可能。docomoの3G(+LTE準備中)及びWi-Fi回線を利用できるため、エリアを問わない。通話以外の機能も充実。
ビル群・都市部…○
海岸・広い公園…○

災害時の屋内通話の重要性

屋内通話ができない機種

MCA無線や衛星電話だと情報収集が困難
業務が滞り効率が悪い

IP無線機

屋内外問わず使えて復旧業務に注力できる
BCP/業務がスムーズ

リアルタイム緊急災害情報 情報収集や安全配慮に対応

  • GPS位置に合致した
    高度利用 緊急地震速報
    「緊急地震速報!震度○!あと○秒で揺れます」
  • 土砂災害
    河川洪水予報
    「土砂災害・河川洪水予報が発表されました」
  • GPS位置に合致した
    津波警報
    「津波警報!大津波警報が発表されました」
  • 気象庁が発表した
    気象警報
    特別警報・警報・注意報

1秒でも早く揺れを知り行動をとるだけで死傷率が変わる!!

大きな揺れが来るまでの猶予時間 緊急地震速報導入後の死傷軽減率
2秒 25%軽減 死傷率が多い
↓↓↓↓
↓↓↓
↓↓

死傷率が少ない
5秒 80%軽減
10秒 90%軽減
20秒 95%軽減

いち早く地震速報を受信する仕組み

一般的な
携帯電話

(一般利用)
地震発生
地震計1
地震計2
2ヶ所以上の地震計でP波を感知するとアラートを発信
警告震度
震度5弱以上
警告エリア
震度4以上の地震が予想される大まかな地域
通知方法
アラームと文字
詳細情報なし
IP無線機
(高度利用型)
地震発生
地震計1
1ヶ所以上の地震計でP波を感知するとアラートを発信
震度5強!!
あと10秒で
揺れます5,4,3,2
すぐに揺れます
震度3から
自由設定
訓練配信可
端末のある
正確な場所
(経度・緯度・地盤
増幅率を演算)
音声と文字
詳細情報あり(震度・猶予時間
をアナウンス)