株式会社ニシハタシステム

設置工事の流れ

ホームサイスモ設置工事内容

弊社では緊急地震速報機器を全国で数多く対応してきた経験から、お客様のあらゆるご要望にお答えできる自社技術部が直接お伺いし工事いたします。
※ 中日美容専門学校様のご協力のもと、工事の様子を撮影しております

1.
設置位置の確認

まず既存のアンプやスピーカーなどの音設備がある場所周辺で設置位置を選定します。
HomeSeismo(以下、ホームサイスモ)「地震計」が内蔵されているため、強固な壁や建物の柱など、地震を検知できる安定した場所への設置が必要です。

工事風景 工事風景
  • 固定されていない棚やテーブルの上など、不安定な場所には設置いたしません
  • ホームサイスモを移設・取り外しをする際、壁に小さなビス跡が残ります
2.
機器設置

ホームサイスモを固定します(今回は壁に固定します)。
コンクリートや石膏ボードの場合はアンカーを打ち込みます。

工事風景
  • コンクリートにアンカーを打ち込む際に大きな音が出る場合があります。
3.
アンプへの配線・つなぎ込み

ホームサイスモが緊急地震速報を受信すると自動で全館に放送されるよう、配線・接続工事を行います。
アンプやスピーカーのメーカー・型番によっては放送の優先順位をつけられる場合がありますので、ご相談ください。

工事風景 工事風景
  • 自動起動機能がないアンプは常時電源をいれておく必要があります
4.
ネットワーク確認・LAN配線

ホームサイスモをインターネットに接続できるよう設定します。
IP アドレスをホームサイスモへ振り分け、最寄りの HUB まで LAN を配線します。

工事風景
  • 回線にファイヤーウォールを設定している場合は通信許可を行う必要があります
  • コンクリートにアンカーを打ち込む際に大きな音が出る場合があります
5.
テスト・確認

最後に、緊急地震速報のテスト放送を行い、全館に音声が行き届いているかの確認を行います。

工事風景
  • チャイム・BGM 等の音声線の入れ替えを行った場合は他の放送テストを行います
  • 時間帯の都合でテスト放送ができない・したくない場合はご相談ください

全国のお客様に緊急地震速報機器を全国で数多く導入した実績は全国 No.1 です。
培った弊社独自のノウハウから、最適な設備や取付位置など、改善案も交えご提案いたします。
一部、工事を行うにあたっての調査表を公開いたします。